入浴剤の香り

入浴剤の香り

入浴剤に香りはつきもの。香りを全面に押し出している入浴剤も少なくありません。芳香剤やアロマテラピーなど香りに着目した製品やサービスが広まった現在、香りに気を使う人は増えていますから、入浴剤にも香りを求めるのは当然と言えるでしょう。気に入った香りで満たされた空間でゆったりとした時間を過ごす、なんて素敵ですよね。好きな香りの中で体がほぐれていく感覚は一日頑張った証として充実感と開放感を与えてくれるでしょう。どんな香りの製品が売られているのか、簡単にまとめてみました。

※分類は厳密には違うものもありますが、広くイメージされている種類として簡単に分けています。

  • 果物
    • 果物の香りは実際に食べるときにも感じられる身近な香りですから、イメージしやすく、手に取りやすいのが受けているのかも知れません。スーパーで売られているような果物の香りのものならばほとんど入浴剤として売られているようです。ストロベリーやアップル、桃やぶどうなど、甘い果物の香りのものや、レモンやみかんなどの柑橘系などが主流のようですが、果物を限定せずに「フルーティ」といった表現で果物全般の香りを表している製品も少なくないようです。
  • 花(ハーブ)
    • 香りといえば花がもつ大きな魅力です。植物由来の成分が入っている入浴剤は多く、多種多様な花の香りを手軽に楽しめるようになっています。種類として多いのはやはりバラ。その優雅な印象と香りはいつもの生活とは一味違った世界を垣間見せてくれます。また、同様に人気があるのがジャスミンの香り。ジャスミン茶としても一般的に楽しまれている香りです。ジャスミンには高いリラックス効果があると言われていますので、ストレスがたまっているかな…と思ったときにはぜひ試して欲しい香りです。
  • 樹木
    • 森をイメージした木の香りはまるで森林浴をしているような気分になれますよね。けやき、まつ、ぶな、しらかばなど、樹木の種類ごとに香りをつけて売られている製品が多く存在するようです。製品によっては○○山地の杉、のように地域ごとのシリーズを展開しているものもあります。入浴剤で旅行気分までも味わえてしまうお得なジャンルと言えそうです。
  • その他
    • その他の種類で人気なのはバニラ。香料として古くから親しまれてきた香りです。アイスクリームの香りとしても一般的に知られていますよね。その甘い香りに包まれたい、という人が多いのでしょう。また、漢方のようないかにも「薬」といった香りの製品も出ています。漢方系の場合は香りづけというよりは実際に入っている生薬の香りが影響している場合もあるようです。「良薬は口に苦し」と言いますし、「効きそうだな」と感じながら入れば成分とも相まって高い効果をもたらしてくれそうですね。ちょっと変わったところではカレーやソーダなど、実際の料理や商品の香りを模したものもあるようです。食べ物の香りを嗅いでリラックス、とは行かなさそうですが、お子さんがいるご家庭などでは楽しんで入ることができそうです。

入浴剤にはほとんど香りが付いていますが、香りには人それぞれ好みがあり、中には必要ないと言って入浴剤自体を敬遠される方もいるかもしれません。そんな方のために無臭タイプの製品も出ていますので、毛嫌いせずに試してみてはいかがでしょうか。きっと豊かな時間を与えてくれることでしょう。